針小棒大のテレビ報道

 初めに、全て大げさに報道しているとは言わないが、事を大きく取り上げて視聴者の関心を得ようとしているのがテレビ報道であろう。
 田母神前自衛隊航空幕僚長の懸賞論文問題では、大げさ報道し侵略国家日本を全面に出しての報道である。
 「侵略国家日本」を否定した田母神氏をつるし上げたのである。
 幕僚長としての立場から考えれば確かに田母神氏に非があろう。
 しかし表現の自由まで束縛できないのが、日本国憲法であるのではないのか?
 マスコミは自分達の都合で「真実をありのままに報道するのが我々の仕事である」と言いながら、事件現場で特定の人物を犯人扱いにしての質問をし、扱っているのである。(サリン事件の河野氏の扱い等)
 先入観で物事を見て、偏った報道をしているのである。
 11日、首相官邸でのぶら下がり取材から「産経新聞」の記事を引用してみたい。
 記者が、首相は幹部自衛官の立場と言論の自由の関係をどう考えいいるのか?
 首相「そりゃ、言論の自由はありますよ、だれであろうと、日本人であれば、言論の自由はあります。当然ですよ。表現の自由、思想・信条の自由、これは、みんなあります。当然のことです。ただ、これを文民統制というのをやっている日本の中において、幕僚長というしかるべき立場に居る人発言としては不適切。それがすべてです。」 
 どうしても首相から自衛隊員は表現の自由には制限があるとの言質をとりたい記者は執拗に質問する。
 --その応募論文には応募総数の4割にあたる94人の自衛官が応募した。その懸賞論文で田母神氏の論文を最優秀に選んだ理由として『大東亜戦争が意義ある戦いであったことが力強い筆致で描かれている。このような正しい歴史認識をもった人物が日本の国防に携わっていることは非常に頼もしいことだ』とある。
 これは戦争を肯定するととらえかねないと思うが、こういう論文に自衛官の組織的応募があったことは問題があるとお考えか?
 「あの、まず、その評価については民間の団体だろう?」
 「北海道新聞ではないだろう、主催しているのは。その民間の団体がやっているのに、その評価をどうのこうのという立場にまったくありません。それを表現の自由を著しく阻害するから、おかしいと思いますね。どこがどこを評価しようと、その人がまったく評価しまいと、それはそこに応募するところの、懸賞金を出しているところの自由。少なくともそれは当たり前の話だろう?それを組織的に誰かやったということに、なんか、やったという証拠があるの?」
--自衛官応募のうち60人余りが小松基地の第6航空団指令の指示で論文を取りまとめて応募したということを増田好平防衛事務次官も公式コメントとして発表している。
「ちょっと、僕はそれを詳しく知らんので、なんとも言えんな。だけど、そこんところは、正直言うけれども、幕僚長が指示して出したのかどうかと、裏がとれないと、答えられない、はい、それから?」
とはぐらかせられたのである。首相は記者が引き出そうとしている事柄をちゃんと分かっていてはぐらかしたのであろう?
 マスコミは、田母神氏が参考人質疑の中で「ワタシが指示すれば60人70人ではなく、1,000人は応募する」と答えたことについて、昔の「2.26」事件を彷彿させると大げさに報道したのである。
 反乱を起こすつもりであればそんなことをいう筈がないではないか。黙ってやっているでしょう?
 このようにマスコミは事を針小棒大に報道し、国民を煽っているといっても過言ではないのである。

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この記事へのコメント

ゆきおっち
2008年11月13日 18:00
おじゃまします
2.26とは大袈裟な喩ですなたしかに反乱やクーデターを起こす気ならば
こんな騒ぎにするはず無いですもの
深く静かに準備しますからいっそクーデターでも起こしてもらって
不要な官僚や外郭団体を吹き飛ばしてくれるとありがたいかも
あとが大変だろうけど
まっ冗談です

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