「田母神論文批判」のNHKに一言

若干遅くなったきらいがあるが、NHKの放送態度に一言いたいのである。
 12月9日に「クローズアップ現代」で「空幕僚長論文はこうして発表された」であるが疑問に思うところがあるので述べたい。
 
 番組の中で、五百旗頭(いおきべ)防衛大学校長とタイの士官学校に留学していた経験のある防衛大学生と対話している場面があった。
 その防大生は、「国王を守るために国を守るという意識を持っていて、明確な目的意識と誇りを感じることができた。我々防大生も国を守ることに誇りを持って生活や勉強をすることが必要だと思う」と言ったのだが、五百旗頭校長は、国王を仰いで国防のために誇りを持ち、凛としているというふうなのは、戦前の日本の士官学校もそうなんですね。頼もしいと言えば頼もしいんですが、問題は視野狭小になってね暴走したりしないかの、問題なのですね。」
と言ったのである。

 これはおかしいと思う。
 何故ならば、タイには「国王」日本には「天皇」が存在し、「国」と「国民」も勿論両国に存在する。その国の軍隊はそれらを守る使命があるのであり、守るという気持ちは当然持つべきではないのか?
 そういう気持ち(使命感)を持って勉強したり生活したりすると、視野狭小になり軍(自衛隊)が暴走するおそれがあるというのである。
 
 それでは五百旗頭氏に聞きたい、視野狭小にならないためにはどのような考えをすればよいのかを?
 このような馬鹿な男が、防衛大学校長なのである。
 こういう論議で防大生に講義しているのかと思うと、田母神論文で戦々恐々としているのが、いかにナンセンスであるかという事である。

 五百旗頭氏について少し調べさせて貰った。
 すると、防衛大学校長に就任する前の、平成15年12月9日「毎日新聞」に「イラク派遣反対」で意見を載せていることが分かった。
 (自衛隊のイラク派遣iは反対だったのである。)
 さらに、就任後の平成18年9月7日の「小泉内閣メールマガジン」では次のようなことを載せているのである。
 「私はイラク戦争が間違った戦争であると判断し、筋目の悪い戦で米国と一緒してもきっと後味の悪い結果になると憂慮した」と言っているのである。
 もう一点載せているので紹介しよう、当時の首相小泉が「靖国神社」参拝したことに「靖国参拝一つで、どれほどアジア外交を麻痺させ、日本が営々として築いてきた建設的な対外関係を悪化させたことか」とまで言っているのである。

 何のことは無い、国会で決定されたイラク派遣に反対意見を持っている人物を、国土防衛のために学んでいる学生がいる防衛大学の校長に据えたのである。
 そして就任後に、総理大臣のやっていることにも「批判」の言葉を吐いているのである。
 
 だが不思議なことに何の処分もされていないのである。
 これまたおかしいのではないのか?
 田母神氏は歴史観について述べているのであって、今の国、首相を批判しているわけではないのである。
 比較すればどちらが国の政策に反しているかは、良識ある人々は分かることであろう。

 田母神氏は懸賞論文のニュースが流れて2時間後に更迭、五百旗頭氏は全くお咎めなしなのである。

 そのような、それこそ国・首相を批判している馬鹿な男を公共放送の電波にのせるNHKの神経が分からないのである。
 NHKは「テレビの電波」使って、国民を「アンチ日本」に洗脳するつもりであろうか?

 また、国は中国・韓国に顔を向けて仕事をし、常に相手国の顔色を伺っての舵取りをするのであろうか?
 だから歴史観問題で腹を立てられたら困るので2時間で更迭し、自国の日本の批判をしてもお咎めなしなのである。
 国、NHKは「自虐的」に日本を悪く言うのは良いが、外国に横を向かれないような政策・放送をしなければと思っているのであろう。

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