足利事件、警察が調査チームを立ち上げても結果は見えている

画像 足利事件の問題点調査で検討チーム~警察庁
日テレNEWS24(06月05日17時41分)

 90年の「足利事件」で無期懲役が確定した菅家利和さんが、DNA型が不一致との鑑定結果を受けて4日に釈放されたことを受け、警察庁は、足利事件の問題点を調べる検討チームを庁内に設置した。今後、捜査資料や裁判資料を見直すなど、最高検と連携を取って検討する方針を明らかにした。



 足利事件で菅家氏が釈放されてショックを受けている検察と警察、ともに事件を振り返って検討するとして調査チームを立ち上げた。
 しかし、結果は同じであろう!
 事件当時、菅家氏を直接取り調べた者が事実をありのままに述べるとは思えないからである。
 もし彼に正直に取り調べの過程を喋ったとしても、調査チームは行き過ぎた取調べとは絶対に言わないであろうと推測できるのである。

 何故なら、身内だからである。
 逮捕されて1日中取調官から「お前が犯人だ」「正直に言って早く楽になれ」と追求されると、並みの人間では「もうどうでもいいや、早くこの取調べから遁れたい」とおもうことも想像できるのである。

 早くから弁護士が、事件の経緯に不自然があるとして再捜査を申し入れていたのを悉く無視したこともテレビで知った。
 矛盾点を指摘された捜査担当が、その矛盾点を捜査しておけばこんなことは無かったはずである。
 
 テレビ報道によると、女の子を自転車に乗せて現場(川岸)まで行き、殺害後遺棄するため自転車を置いた位置から、女児(約20kg)を抱いて約150mの遺棄現場まで行って遺棄したという。
 15分かけて行きつけのスーパーまで戻ったというのである。
 現場についた時間から約15分かけてスーパーまでは戻れないと主張する弁護士の申し入れを無視しているのである。
 ここで実際に約20kgの物を抱いて、雑木の中を約150m移動できるかどうか検証しておけば良かったのである。
 警察(捜査責任者)はあえてその矛盾点に目を瞑ったのである。

 実際に20kgの物を持って150m(往復300m)を何分かかるかを調べれば良かったのである。
 まして雑木の中をである。
 推測すると有に30分はかかると思う、それも女児の身体に傷をつけることなく移動できるかどうか検証しておればよかったのである。(女児の身体には傷は無かった)

 DNA鑑定を信用したばかりに冤罪を生んだのである。

 それだけDNA鑑定をしているならば、現在のDNA鑑定技術は数段進歩していることも分かっているはずなのである。
 しかし当時の刑事部長(既に定年退職している)は、犯人(菅家氏)だと信じていると言っている。
 その現在のDNA鑑定で別人だとされたのにである。
 ということは、元刑事部長は、現在の鑑定技術を否定していることになる。
 当時のDNA鑑定を絶対と位置づけ、少しの矛盾点にはあえてを瞑った、つまり思い込みである。
 犯人でないと断定付けられたにも関わらず、自分達の非を認めない!これが警察の体質なのであって、絶対に認めないであろう!
 捜査に携わった者は自分達の非を認めようとはしないのであり、この度の調査チームの結果はそれこそ推測できる。

 「取調べ方法には問題はなかったが、矛盾点の捜査は慎重に行うべきであった」で結論付けるであろう!
 そして「今後は可視化に向けて検討していく」で終りである。


 

 
  

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