汚さすぎる高野連・「カット打法」を禁止

 現在、夏の高校野球大会で注目を浴びた石巻東高校の千葉翔太選手。
 準決勝の延岡学園の試合前に、審判がカット打法でファールすればバントと判断する場合があると告げた。
 このため千葉選手は特技の打法を封じ込め力を存分に発揮することができず敗れ去った。

 技術的なことは専門家に任せるが、俗に「カット打法」と言われている千葉選手は、打ちに行く時はバスターのように握った左手を正規の握りに戻して振り切っているのだ。

 これに対して「バント」は、ボールに当てる時は静止状態(振り切っていないということ)で当てにいっている。
 素人が見ても明らかである。
 高校野球の「特別ルール」を適用しても、間違いなく振っているのである。
 野球解説者の中にも、「ファールを打ちにいっても打てないことが多い。カットはそれほど難しいものだ・・・」と言うぐらいなのだ。

 この打法で、彦根東戦では34球、準々決勝の徳島県代表・鳴門戦では41球を相手投手に投げさせている。
 彼・千葉選手は150センチ台の小さい選手であるのだが、自分で出来る方法は何かと考えファールすることで相手投手により球を投げさすこと考え、この打法を猛練習したという。

 バントを前提にしながら空振りする選手も多い中で、振りにいってファールする技術は並みのものではないのだ。
 
 そういった高等技術を持った選手を高野連は潰したのである。
 高野連は綺麗ごとばかり言っているが、本来の野球技術を無視する今回の忠告は甚だ疑問である。
 岩手県予選も本大会も準々決勝までは何の注意もせず何故準決勝の前なのか?

 千葉選手は延岡学園戦後、自分の力を出すことが出来なかったと大泣きしたというが、さもありなんである。
 何故って?
 自分が猛練習で築き上げた打法を否定されたのだから・・・相当悔しかったに違いない。

 「カット打法」も技術である。

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