大和男子の独り言

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zoom RSS 宮崎県口蹄疫問題で「種牛」処分論争に思う

<<   作成日時 : 2010/07/14 06:20   >>

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 宮崎県での口蹄疫問題。
 山田農林水産相と東国原宮崎県知事との間で、1軒の農家の「種牛殺処分」の話し合いがもたれたが、「平行線」で終わったと報じられた。

 どちらも言い分はあるわけであるが、それについて小生の思いを述べたい。
 
 まず、宮崎県内で、感染疑いが確認されたり、殺処分を前程とした「ワクチン接種」された牛・豚が、28万9千頭いるという事実を頭に入れておきたい。

 農水相は「これまで殺処分に応じた農家は多大な犠牲を払ってきた。可哀想であるという理由で特別な例外を認めるわけにはいかない。新しいウイルスが出てくる可能性がある中で、県の危機管理意識は甘い」と県を批判している。

 一方宮崎県知事は「種牛の所有者は、殺処分されたら死ぬといっている。命に手をかけるような行政判断はできない」と言っているのである。

 殺処分を受け入れた畜産農家は、苦しくも悲しい思いを胸の奥深く仕舞い込み、広域に渡って拡大してはいけないとの思いで殺処分に応じているのである。
 それを1軒の畜産農家が、可哀想と言う理由で殺処分に応じないのは疑問がある。
 
 種牛を育てるのは、長い期間を要するということも理解できるが、他の畜産農家は身を切られる思いで、この問題(口蹄疫)に一生懸命取り組んで来、殺処分しているのである。

 他の農家にとっては、“種牛だから”という理由では納得できないであろう!
 何故ならば、口蹄疫拡大を防ぐ為、畜産農家は色んな面で制限されているのであり、制限解除を待っているのである。
 それを1軒の農家の「可哀想」と言う理由で、制限解除が遅れるようであれば、今後の生活設計が、これまた遅れることになるのである。

 殺処分した農家の人が「生き残っているのなら助けたい気持ちはある。しかし、自分達(殺処分した牛)の牛も宮崎を背負っていく血統種だったという自負がある。国も今さら特別扱いするわけにはいかないであろう」というのが、宮崎県の畜産農家の偽らざる気持ちであろう!!

 確かに種牛が残っていれば、宮崎牛の復興に役立つことは間違いないであろう!
 しかし、もし万が一「この6頭の種牛」が口蹄疫に感染したとしたらどうであろうか?
 「申し訳ありませんでした」では済まなくなる恐れがある。

 「種牛」を殺処分されたら「死ぬ」と言うのは「脅し」である。
 人間の命を救うのか、口蹄疫がさらに拡大して畜産農家が成り立たなくなるか、どちらかである。
 「死ぬ」という脅しで「種牛」を残すのか、広域に広がるのを防止するために殺処分するのか!

 受け止めるのは、それぞれの人々の判断である。

 そういう中での小生の思いは、「やはり殺処分すべき」である。
 
 小生は民主党に反感を持っているが、「国」という大きな中での判断を迫られれば、山田農水相の側だろう。

 
 言っては何だが、“そのまんま東”知事は対応が甘すぎるのである。
 お涙頂戴の世界で育ったものの考え方かもも知れない。
 つまり、お涙頂戴をバックに「仕事」(知事という)をしているとしか思えないのである。
 時には、「心を鬼にする」気持ちを持つことも必要で゜ある。
 大所高所に立っての判断!
 難しいとは思うが、それをやり遂げるのが「首長」なのではないのか!!

 

 

 

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