長島茂雄がよく言うわ

 プロ野球巨人軍の名誉監督長島茂雄が、朝日新聞の3月15日の朝刊トップで報じた「巨人、6選手に契約金36億円」の記事にイチャモンを付ける談話を発表したことで、ネット上で論議を呼んでいるという。

 朝日新聞の内容は、「球界では新人契約金の最高標準額を1億円プラス出来高払い5000万円となっているが、2000年に入団した阿部慎之助選手、04年入団の野間口貴彦選手など6人に10億円から2億5000万円が支払われている」ということが分かったと報じたものである。

 これに対して巨人の長島茂雄名誉監督が読売側から担ぎ出され、次のような談話を発表したというのだ。

 長島名誉監督は、「巨人軍はルールを破っていないし、朝日の記事には十数年前の事例も含まれていて、こんな記事が出ること自体おかしな話だ」。

 そして、「巨人軍の内部資料を朝日新聞に渡した張本人を調べ上げる必要がある」と言い、さらに「(実名を出された)選手の心の傷は簡単には癒えない」

 とも云ったというのだ。

 マア、これは読売側の策謀だろう!

 長島茂雄を前面に出せば、世論を味方につけることが出来るとも思ったものだろう。
 長島自身が実際に自分から言い出したことでは無いのであろうが、それにしても長島が朝日新聞を批判する資格はないであろう!

 長島自身がプロ野球に入団するときの事を思いだせば、普通の知能の持主であれば批判なぞできるはずはないからである。

 長島茂雄は、千葉県佐倉高校から東京六大学の立教大学に入学する。
 そこで、杉浦忠、本屋敷錦吾ともに立教三羽烏として有名になる。

 プロ入りが確実視される中で、大学の先輩である大沢(後の日ハム監督・故人)が南海ホークスに在籍していたことから、鶴岡監督が長島と杉浦に大沢を介して栄養費名目で多額のカネを渡して勧誘した。

 そのようなこともあって、長島も杉浦も南海ホークスにほぼ決まっていたのだが、土壇場になって長島が巨人入りを決めたのだ。

 巨人が多額の裏金で勧誘したと取りざたされたのである。

 後に、TV番組の中で、大沢親分が長島のことを「男なら約束を破ってはいけない。しかし、ここで俺が愚痴ってもいけねえでのこれ以上は云わねえ」と言っていたのを思い出すのだ。

 そんな長島が、朝日新聞を批難できるであろうか? 



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック